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万承より「害虫について!」ゴキブリ編「きゃー!」

春日井市、名古屋市を中心に、遺品・生前整理・空き家片付けを夫婦でお手伝いしております
万承より、今回はちょっとだけ?イヤな話を致します。

私たち夫婦は実際にいろいろな住居に片付けに入らさせていただきます。
そして先ず仕事として一番重要と考えております*仕分け*に取り掛かります。
そして避けて通れないのが害虫たちなんです。
その中で一番インパクトがあるのが・・そうですゴキブリなんです。

一体奴らはどこにいてどんな行動をしているのか
家の中にも住み着いて、夜姿を見かけるとドキッとします。
苦手な方は大騒ぎになるでしょう。

以前、昆虫に詳しい方の話をお聞きした時にその方がおっしゃってみえたのは
「ただの昆虫ですよ。刺さないし、毒も無いし、逃げるだけだし」・・・
う~ん、確かにそうなんですが、でもやっぱり気持ち悪いですよね。動きも速いし。
バイ菌いっぱい持っていそうだし。と言ったのを覚えています。

さて私たちは仕事柄このゴキブリ君たちの事を知っておいたほうが良いと思いまして
いろいろと調べました。避けて通れないので「敵を知る」ところから始めたわけです。
もちろん私たちは昆虫学者でも、害虫駆除を生業にしているわけでもありませんので
あまり専門的な事ではなく少しだけお役に立てたら良いな。ぐらいにお考えくだされば幸いです。

・世界には約3700種のゴキブリがいる・・らしい 日本には50種以上がいる・・らしい
・その中で屋内性は10種類ほど その他は屋外で目立たずに生息している。
・3億年以上前から生きているとのこと。
・仕事の中心が愛知県ですと屋内性で私たちが見かけるのはクロゴキブリとチャバネゴキブリでしょうか。
・クロゴキブリは3~4センチの光沢のある黒褐色(これが、きゃー!の元です)
・チャバネゴキブリは1~1.5センチの黄褐色(食品取扱の場所によくいる奴です)
・暖かいところが好き、水分があるところが好き という特徴があるようです。

インパクトの強いクロゴキブリですが、皆さんも梅雨明け位から外を歩いていて見かけませんか?
これらは、普段下水道にいて、夜になるとマンホールの穴から出てきます。
私も、何度もマンホール穴から出てくるのを見てます。
そこから家に入ってくるようです。そして家の中に水分があり、条件が合えば巣を作るようです。
メス1匹から生涯に300以上の幼虫が生まれるみたいです。

現在、戸建てで遺品・生前整理をご依頼いただく場合、築年数が経過しているお宅が多く
年数経過と地震が多い事もあり、建物に隙間があります。一説には3~4mmの隙間があれば
侵入出来るようです。油断も隙もありませんね。
試しに我が屋の台所周りの床の隙間をコーキング材で塞いだところ出現率がかなり下がりました。
卵は小豆を細長くしたような形で、いろいろなところに産み付けているのを見ます。
場所は重ねた段ボールの下、キッチンの裏、あとカーテンでもよく見ます。

まとめ
・クロゴキブリは、原則は下水道に生息
・夜、出てきて家に侵入。侵入口は排水口(新しい家は対策有り)家屋のいろいろな隙間から
・床、階段など隙間を発見したら隙間を無くす。
・発見したら・・逃がさない。
・最近のゴキブリ用のアイテムを使うのも良いと思います。
・とにかく侵入させないのが1番ではないかと考えてます。

今回は以上です。

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